つつじ募金
当山は大化年間に八百比丘尼さまが開山されたという永い歴史を持ち、さらには都内有数の文化財建造物・古佛を護持する古刹でございます。
この歴史を途絶えさせることなく、郷土の貴重な文化財を後世に正しく伝えることが、ただ今塩船観音寺を預かる者の最も重要な責務と考えます。
そのためには、たくさんの皆様に御参拝いただきたく、さらには御参詣皆様方を、つつじを始め四季折々の花々が迎え、御参詣皆様方のおこころに安らぎを与える境内、そして御参拝し易い環境が肝要かと存じますので、ここに「境内整備・つつじ募金」にご賛同賜りたくお願い申し上げる次第でございます。
つつじ募金 一口 金二千円也
貴方様のお気持ちがつつじ園で鮮やかに咲き誇ります。
募金いただきました方の御名前は感謝の気持ちとともに、つつじ園内に掲載させていただきます。
千羽鶴奉納
折り紙を用いて長寿のシンボルである鶴を千羽作り、健康と長寿を祈る「千羽鶴」。当山薬師堂では、その千羽鶴の奉納を受け付けております。
自身の、あるいは大事な方への健康の祈りがかたちとなってできた千羽鶴は、 毎月 8 日の薬師如来御縁日法要で御祈願させていただきます。
千羽鶴奉納がいつから始まったのかは定かではありませんが、健康長寿とぼけ封じに御利益のある薬師如来の御宝前には多くの千羽鶴が奉納されております。
のぼり旗御祈願
参道を鮮やかに荘厳するのぼり旗の奉納を受け付けております。当山における御祈願のうちの一つであり、お名前をお書き入れいたしましたのぼり旗を二年間、心願が叶いますようにと御祈念いたします。 貴方様のお気持ちを形にして、仏様への参道を荘厳させていただきます。
「奉納 南無千手観世音菩薩」 赤色 二年間常時掲揚 金五千円也
「奉納 ぼけ封じ薬師如来」 赤色 二年間常時掲揚 金五千円也
「奉献 南無千手観世音菩薩」 ※ 青・緑・ピンク等(要相談)
※つつじまつり・元旦祭期間中のみの特別掲揚 金七千円也
護摩木御祈願
当山で修行する御護摩修行・柴燈護摩修行では、護摩木と呼ばれる長方形の木をお焚きあげし、その火焔に御本尊をお招きいたします。その護摩木に貴方様の心願を書き入れる護摩木祈願を受け付けております。
祈願料 一体 金三百円也
月例写経会 御案内(写経奉納)
経文を書き写す「写経」は古来より勉学として、また精神修養として行われてきました。経文をよく見て、間違えないように心の内で唱え、丁寧に書き写すことは大変に徳の高い修行となります。
普段の喧騒から離れた豊かな自然の残る東京の奥座敷、仏様により近いその境内で写経を体験することが出来ます。
また、翌月の月例早朝護摩修行にて写経奉納者としてお名前をご奉読させていただきます。
写経に必要な道具は当山でご用意しておりますので、写経は初めてという初心者の方から普段から書き慣れている方まで、どなたでも御参加できます。(写経用紙のみ、ご自身でお持ちいただくか、当山札場にてお買い求めください)
場 所 信徒会館普門閣 二階
開講日 毎月第四日曜日(4 月・8 月・12 月はお休み)
時 間 午後 1 時 30 分より 4 時まで(途中参加・退出可能)
内 容 般若心経 (写経の前に当山僧侶による読経を行います)
参加費 金一千円也(写経奉納料も含む)
真言宗醍醐派 別格本山 塩船観音寺 〒198-0011 東京都青梅市塩船194 電話 0428(22)6677